自由に気ままにシネマライフ

映画に関する短いエッセイとその他

2020-02-22から1日間の記事一覧

浮雲 1955年

花のいのちはみじかくて 日本、成瀬己喜男監督 昭和21年初冬、幸田ゆき子はベトナムから荒廃した日本に帰ってきた。 タイピストだったゆき子は戦時下のベトナムで農林省技師の富岡と愛人関係だった。 東京の富岡の家を訪ねると富岡の妻が現れた。ゆき子は…