自由に気ままにシネマライフ

映画に関する短いエッセイとその他

2021-04-29から1日間の記事一覧

「書く」と自分が見えてくる

冥利に尽きる幸運 高峰秀子は昭和四年、子役としてデビューした。昭和二十五年、日本最初のカラー映画「カルメン故郷に帰る」、映画産業のピーク、昭和二十九年には代表作だと言われている「浮雲」「二十四の瞳」に出演している。 1975年、51歳の高峰…