自由に気ままにシネマライフ

映画に関する短いエッセイとその他

ウォーリア― 2011年

総合格闘技の躍動感

アメリカ、ギャビン・オコナー監督

暴力を振るいアル中の父親のもとから逃げ出したトミーと母親。貧しい生活の中、母親は病気で亡くなった。海兵隊員だったトミーは脱走して、14年ぶりに父親と再会する。

父親はかつての自分を後悔していたが、トミーは許すことができなかった。

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一方、兄のブレンダンは父親とは疎遠になったが、故郷を離れることなく結婚し、学校の教師となり娘が二人いた。しかし娘の医療費のために自己破産寸前だった。

トミーは亡くなった戦友の家族のために格闘技トーナメントでチャンピオンになり賞金を稼ごうとする。

二人は500万ドルの賞金を獲得するために試合に出場する。

 

生徒たちや校長が教師のブレンダンを応援し、海兵隊員たちは仲間を救ったトミーに声援をおくる。

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「マッチョな男」がヒーローになるアメリカ映画らしい作品だった。父と息子、兄弟愛の物語であり、感動作と言えなくもないが、何よりも男の匂いがプンプンする物語で、凄まじい格闘技映画のおもしろさを堪能できる。

 

ストーリーがシンプルで結末も予想できるが、その分、エンターテインメント性たっぷりの「闘う男の映画」を楽しめる。