ドン・キホーテのアンドロイドTV
自宅から自転車で行ける距離にレンタル店が4軒あった。2~3年前からそれが1軒になり、その1軒も今月で閉店になる。
たまにゲオの宅配レンタルを利用しているし、一駅先にレンタル店もあるが、それらもいずれなくなってしまうだろう。
無料の動画配信もあるが、将来は有料の配信サービスの利用が必要になると思う。ただ配信サービスが多すぎて迷う。
かつてビデオテープが出回り始めたころ、映画ファンの友人が「好きな時に自宅で映画が観られるようになった」と興奮気味に話していたことを思い出す。
今や配信という形のないものに変わった。
ドン・キホーテが「アンドロイドTV」を売り出している。これはチューナー非搭載なのでテレビ番組を見ることはできない。
YouTube、ネットフリックス、アマゾンプライムなどの動画配信やゲームだけに特化したテレビ?なのだ。24型で19800円、42型で29800円と驚くほど安い。
画質と音質は価格に見合っているが、特に大きな不満はないという。自宅にWi-Fiがあれば有線でも無線でも簡単に接続できる。パソコンやスマホより大きなモニターは魅力だ。一人暮らしの若者を中心にテレビ離れがすすんでいる。テレビよりもYouTubeのほうが視聴されているのではないか。
もしテレビを処分すればNHK受信料は払わなくていいいと思う。
簡単にインターネットに接続できるテレビが主流になりそうな気がする。